コスパ最高!沼尾川親水公園キャンプ場【群馬県渋川市】
先日子供(2歳)のキャンプデビューを兼ねて群馬県渋川市の沼尾川親水公園キャンプ場へ行ってきました。
子供にとっては初めてのキャンプなので、テント泊ではなくバンガロー泊でした。
何と言っても値段が安くて最高でした。
概要
渋川市にある市営のキャンプ場です。
市営のため、とにかく安いです。
また、安い割にしっかりシャワーがあったり、トイレもウォシュレット洋式だったりと不便な点は感じられません。
ただし、営業期間が年7月末から10月いっぱいと、限定されていますので要注意です。
予約方法等、詳しいことは渋川市公式サイトへどうぞ。
場所
住所:群馬県渋川市赤城町津久田2406−3
赤城ICより車で7分の県内外から行きやすいキャンプ場です。
15分くらいのところにスーパー(ベイシア)やホームセンター(カインズ)などもあり、非常に便利。
※キャンプ場の駐車場へは、この地図でいうYM自動車すぐ北の鋭角の道路から入ります。
料金
入場・利用料 | 料金 |
---|---|
大人(中学生以上) ※入場料 | 200円 |
小人(小学生) ※入場料 | 100円 |
幼児 ※入場料 | 無料 |
バンガロー | 1棟3,200円 |
テントサイト(フリーサイト) | 1張530円 |
つりぼり池 | 1日3,200円 |
温水シャワー | 3分100円 |
バンガローが破格の安さです。
大人3人+幼児でバンガロー泊をしても3800円で済みました。安い。
テント泊なら1000円ちょっとで済みます。
受付でバンガローの出入り口にタープを張ってもいいか聞いたところ、無料でOKでした。
オートキャンプサイトやAC電源サイトはありません。
つりぼり池はどこにあるのかわからなかったので、未チェックですが何か釣れるんでしょうかね。
以下日記
チェックアウトは10時、チェックインは12時からなので12時過ぎに駐車場へ到着。
本道からキャンプ場へ入る道は結構細くて、一台がやっと。
対向車とすれ違うのは全然無理なので気をつけてください。
駐車場は仕切られているわけではなく、なんとなく右ならえで他の車と並べていきます。

駐車場の目の前には案内地図と管理等があります。
話した感じ、あんまりキャンプとか詳しくないであろう受付の人にお金を払います。
お釣りがないように準備しておいた方がいいかも。

草地なので直火はNGだと思いますが、「薪使うなら管理等の裏にあるから好きに持ってってくれていいよ!」と言ってくれました。
暑かったので焚き火はしませんでしたが、10月くらいのキャンプには大助かり。


場内はフリーサイトとバンガロー。
フリーサイトは5組?限定だったと思います。
かなりゆったり使えそう。
炊事場もきれいで、しっかり下水管が通ってるのかジョイやらハンドソープが置いてありました。



そして女性は特に気になるであろう、トイレとシャワー。
ある程度古さは目立ちますが、気になるほどのものはありませんでした。
トイレはウォシュレットで紙の予備もしっかり置いてありました。

感染対策か、窓が常に開いてて外の人と目が合います。



結構忙しいです。
今回はバンガロー泊。
シャワー・トイレに一番近いバンガローを借りることができました。
作りは見た感じどれもほとんど一緒です。
中は8畳くらい。
コンセントもあって、十分快適に過ごせそうです。

テーブルと椅子を並べるには十分。

隅っこに2つ口のコンセント。
そうこうしている間に、いい時間になってきたので、色々と準備を。
タープは無料だったので、適当に柱に荷締めベルトで結びつけて日除けにしました。
ポールを立ててわかりましたが、ガイロープに想像以上に子供(2歳)が引っかかってコケます。
通るたびにコケるんじゃないかってくらい引っかかってくれます。
昼でもこれなら、薄暗くなってきたら100%コケるでしょう。
目立つように何かしらの準備が必要だと実感しました。


テラスでも十分過ごせます。
昼食後はフリーサイトに1組しかいなくてガラガラだったので、シャボン玉で遊んだり、隣接する公園に遊びに行ったりしてました。

このキャンプ場は公園に隣接しているので、散歩がてら公園に遊びに行くこともできます。
公園はローラー滑り台やシャワーが出る池なんかの遊具もあったはず!
と思ったら、大きい遊具は経年劣化による危険性で使用禁止になってました。
(遊べるものもあります。)

登っていく周囲に黄色いテープが。

仕方ないので遊べる遊具で子供と遊んで楽しめます。(子供を疲れさせて早寝させたい)
さらにこの公園には恐怖の赤い吊り橋があるんです。
そこまで高くはないですが、多少揺れるのでドキドキ体験が味わえます。

夜は定番のバーベキュー。
うちでは、お父さんが準備して肉奉行もやるシステムに疲れたので、各自が自分のバーベキューコンロで責任を持って準備~片付けるシステムに切り替えたので、バラバラに向かって座って食べてます()

そのあとは眠くてグズった子供とシャワーに入ったり寝かしつけたりでバタバタになってしまいましたが、次の日のチェックアウトは間に合うよう努力しました。
努力したけど間に合いませんでした。
でも全然許してくれたので感謝です。
みなさんも群馬で子供とキャンプするなら渋川市の沼尾川親水公園キャンプ場は一考の余地ありですよ!
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