怪しくない中華ギア?King Camp(キングキャンプ)のご紹介!

2021-08-29

本日ご紹介するのはKing Camp(キングキャンプ)です。

「俺は全てスノピで揃えてるぜ」みたいな上級国民はさておき、僕も含め資金と相談しながらの一般キャンパーは、やっぱり安くてそれなりにいいギアを使ってキャンプしたいですよね。

そんな時、新たに候補の1つに挙がるのがこのキングキャンプです。

みなさんの気になる物が1つでもあることを期待しながら紹介します。

キングキャンプって?所詮中華ギアでしょ?

キングキャンプは2001年に中国の北京で設立されました。

現在では中国でも有名なアウトドア用品のメーカーの1つになっています。

当初は他ブランドのOEM工場として開始しましたが、2010年から自社ブランドを立ち上げ欧米、そして日本に登録されることとなりました。

日本ではまだまだマイナーですが、中国産の価格と、中国産以上のパフォーマンスで人気上昇中です。

パッと見たイメージでは「どうせ中華ギアなんて【安かろう悪かろうパクろう】の三拍子でしょ。」と思いましたが、全部が全部そうでもないみたい。

特に安かろう悪かろうではなく、コスパ良好っぽい?

今回は僕が買ってもいいなぁと思ったギアを載せてみますので、皆様方のお眼鏡で確認してみてください!

おすすめブログとは違って、全部が全部いいなんてことは言いません。

正直、ほしいなと思うのはいくつかしかありませんでした。

気になったやつだけお伝えします。他のはそうでもなかったということです()。

買っておきたい!キングキャンプのギア!

テント

ベルテント KT2010

早速ですが、キャンプのセンターポジション、テントです。

キャンプブランドを名乗るならやっぱりテントはそれなりの物がないとですよね。

まぁまぁ見た目と価格は中華製なので、なんとなくNordisk(ノルディスク)のAsgard Tech Mini(アスガルドテックミニ)と似たりよったりです。

下手に独創性を出すより、顧客の心をたぐり寄せる中国らしいいつものやり方ですね。

サイズはこっちの方が全然大きいです。

ノルディスクは246×210×160cmなので、3人が限界くらいですか。

こちらのベルテントはなんと400×400×270cm!デカい!

だがしかし重さが33.6kg……。小学生高学年抱えて歩いてるのと一緒。

重さを気にしないのであれば、4人家族以上で設営を手伝ってくれる人がいる場合、KT2010を買ったほうが断然お得感があります。

ただ、広さ的に設営はフリーサイト限定になるでしょうね。

さらにもう1サイズ大きい500×500×300cmのベルテントもあります。

もう親戚を連れてキャンプだってできちゃいます。

コットンテントが欲しい方は是非チェックした方がいいですよ!

テーブル

テーブルはそんないいなと思うものがなかったので、テーブル買うくらいなら他のギアを選びましょう。

残念。

シュラフ(寝袋

寝袋はいくつか注目したいものがありますね。

まずは小さいお子さんがいる家族連れには必須アイテム、です。

寝袋ではなく、ブランケットですが、子供と寝るとかなり暑いので、マットの上に寝っ転がってブランケットをかけるくらいで3シーズン過ごせそうです。

価格もそれなりに良心的です。

次はこちらです。

出ました。ゆるキャン△で一躍人気に火が付いた人型シュラフです。

最低使用温度も-8℃なので、実質0℃以上くらいで実用的ですかね。

実際は全然人型である必要はないんですが、子供用に小さいサイズが一つあれば喜ぶでしょうね。

タープ

タープもたくさんありますねー。

カーサイドタープなんていかがでしょう。

片側は車のホイールに装着するだけなので、かなり設営が楽になっておすすめですよ。

車に付ける部分を直に地面につけて、普通のタープ風にもできるようです。

オートキャンプ以外でも使えそうですね。

焚き火台

最後は焚き火台です。

これはソロには良さそう。

サイズが24センチって小さめなので、薪は切るか割るかする必要がありそうですけどね。

下段で焚き火をして上段で調理をするもよし、上段で焚き火メインにするもよし。

使い勝手はよさそうです。

少し地面へのダメージが心配ですので、防火シートを敷いて使いましょう。

個人的に焚き火台で一番燃えるのは、こういう耐火メッシュのタイプだと思ってるので、おすすめです。

微妙さはあるが、今後の伸びしろに期待できそう

キングキャンプはどうでしたか。

一流メーカーとは違って心ウキウキするものは少ないかもしれませんが、中華ギアという特徴から、今度変えなかった有名ブランドのオマージュ品が買えるかもしれません。

また、独自ブランドの品もどんどん出していってもらいたいものですね。