オートキャンプってなに?車をフルに使えるキャンプ!
暖かい季節になってきましたね。
皆さんキャンプを楽しんでますか?
今日はオートキャンプについてご紹介したいと思います。
みなさんはキャンプへ行く時に駐車場から重い荷物を運びたいですか?
誰も運びたくないですよね。
私もリアカーで数百メートルの距離を何度も往復して、始める前から汗だくになってしまった記憶があります。
今日はそんな汗だくを防止するためのオートキャンプについての説明です。
オートキャンプとは
自動車旅行時に利用する簡易な宿泊施設およびその活動。オートキャンプは和製英語。自動車にテントその他の道具を積むか,キャンピングカーを利用して定められた場所(オートキャンプ場)で野外生活を営むことで,自動車の普及とともに発達したレクリエーションの一つである。欧米ではキャンピングカーを利用することが多い。ワゴン形式とトレーラー形式があり,いずれもベッド,洗面所,炊飯施設などが大きさに応じて設備されている。
出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版
自動車に道具を積むということは、現在のほとんどのキャンプはオートキャンプってことになりますね!
土日に六ツ矢崎浜オートキャンプ場へ行ってきました
— みっきぃ (@misaka8929_29) 2019年5月12日
湖岸にテント建てたけど波の音が煩かったな
飼い犬ものんびりしてたし満足満足 pic.twitter.com/rusM4l4cOm
オートキャンプのメリット
・移動が便利
キャンプはどうしても荷物が多くなりがちですよね。
テントにタープに、シュラフに椅子にテーブル、クーラーボックスに……と数え切れないほど荷物があります。
家からキャンプ場まで歩いていける、という人も少ないと思います。
そんな時にたくさんの荷物を持って、現地まで行くのは大変です。
タクシーは料金が高いですし、バスや電車は乗り場まで行くのが大変だったり、大量の荷物で周囲の迷惑になってしまいます。
車に積んで行ければ負担も減るし、遠方へも和気あいあいといけますね!
・荷物の出し入れが楽
多くのキャンプ場のオートサイトでは、自分の区画まで車を乗り入れることができます。オートフリーサイトの場合も設営場所まで乗り入れ可能です。
(たまに少し離れたところに停める所もあるようですが…。)
テントや金属の道具など、部品や重量があるものをすぐに設置できるのは便利ですね。
また、不要なものはすぐに車へしまっておけるのも撤収の負担が減りますね。
私はテントやタープ用品で無印の頑丈収納ボックスの特大、食事関係で同じく頑丈収納ボックスの大とクーラーボックスを使っているので、駐車場から運ぶとかなり大変です。
嫁さんと娘さんは軽いもの専門なので、私は始まる前から汗だくになってしまいます。
そんな世の中のお父さん達にも、オートキャンプは強い味方ですね。
オートキャンプは設営が楽 pic.twitter.com/iG7X8BMsc2
— HACO (@youki874) 2018年11月11日
それでは便利な点が多いオートキャンプですが、デメリットはあるのでしょうか。
オートキャンプのデメリット
・車による事故が起きる可能性がある。
車でサイトまで乗り入れができるメリットの反面、事故の可能性があります。
特にファミリーキャンプで来ている時は、小さなお子さんが遊んでいて車に巻き込まれないように注意が必要です。
保護者の方は目を離さないようにしてください。
・便利すぎて不便を楽しめない。
キャンプが好きな人の中には「不便を楽しむ」というスタンスの人もたくさんいます。
整備された公園とかオートキャンプは好きじゃない。場所自体は悪くないのだけど、安全が確保された場所を自然だと言い切る奴に誘われるのが嫌い。自然観察したいから案内してくれと言われたのに、獣道を嫌がられた時は困った。自然が好きだと言うのに、利便性を求められてもにゃあ。
— 朴Q@無字名庵 (@pakuQ) 2013年2月2日
自然の中で、便利さではなく不便なところからの工夫を楽しむ人にはオートキャンプはあまり好まれないようですね。
ただ自動車にテントを積むこと自体がオートキャンプになってしまう場合、ほとんどは破綻してしまいますね……。
まとめ
キャンプの荷物運びは大変ですよね。
初心者さんや家族連れにはやっぱりオートキャンプがおすすめです。
楽しい思い出になること間違いなしですよ!
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